1年 Oさん

祖父が入院した際に担当してくれた看護師の姿に憧れて、看護師を目指しました。
学校見学会に参加し、病室や自宅と同じ造りになっている実習室など設備が充実し、白を基調とした明るい校舎に魅力を感じました。
また、先輩たちの楽しそうな姿と、親身に寄り添っている先生方をみてこの学校に決めました。
今年から新カリキュラムとなり学ぶことが増え、大変なこともありますが、仲間と協力し看護学生としての自覚と責任を持ち夢に向かってがんばりたいと思います。
2年 Tさん

看護学校に入学して2年目を迎えました。
1年生では、授業や実習を通して、看護師は患者さんにとって一番身近な存在であり、信頼関係を築き多職種と連携してチーム医療を行うために、コミュニケーションをとることが大切だと学びました。
昨年、新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業や学内実習になることがありましたが、先生たちが工夫をしてくださり、これまでの学習を活かし、より深く学ぶことができました。
また、多くの学校が病棟実習を行うことが難しい中、土浦協同病院で実習を行うことができ、机上の学習を実践を通して確認し、自身の課題を見つけることができました。
1年生で学んだことをもとに、2年生でも新たな知識を得て、課題を達成しながら看護師という目標に一歩ずつ近づいていきたいと思います。
3年 Sさん

最高学年の3年生になりました。
1,2年生では新型コロナウィルスの影響で学内実習も多くありましたが、現在は病棟実習に励んでいます。
病棟実習では、実際に患者さんと関わり、痛みに対する緩和ケアとしてタッチングを行ったところ、患者さんから痛みも気持ちも楽になったと感謝の言葉をいただき、精神面を含めた援助の大切さを実感しました。
この経験をとおして、私は患者さんとのコミュニケーションを大切にして、患者さんの気持ちに寄り添い、安心感を与えられるような看護師になりたいと強く思いました。
これからも、コロナ禍で実習させて頂けることなど今まで当たり前だと思っていたことにも感謝する心を忘れず、看護学生としての自覚と責任をもち、患者さん一人ひとりにあった援助を行っていきたいです。